ＪＧＭセベ・バレステロスゴルフクラブ及びＪＧＭ霞丘ゴルフクラブを経営する常陸開発株式会社より、法的手続き（破産申請、民事再生等）を行うに際し、会員宛にプレー権確保のためＪＧＭグループへ移行（又は退会）手続の案内が届いた。

ＪＧＭグループへの移行手続は、無償で行われ「預託金を放棄し、新会員証券（プレー保証金として額面3万円）」への切換となる。

常陸開発株式会社から会員宛に届いた内容では、

株式会社トップジャパンサンリョウが管理・運営した平成21年5月から平成25年5月まで、税金の滞納、税務署の差押と競売、取引業者への不払等により、コースは荒廃し評価が下がり両コースの経営は大変厳しくなりました。

その後、ＪＧＭグループの支援を受け、尽力したがトップジャパンサンリョウの乱脈経営からの債務超過・無資産会社からの脱却には至りませんでした。

結果、常陸開発株式会社は、会員への預託金及び特別預託金の返還ができなくなり、法的整理を検討することとなりました。
しかし会員のプレー権も失われる可能性もあり、プレー権を継続するためにＪＧＭグループの支援を受け、新会員証券への切換をお願いします。

という。

霞丘カントリークラブは、ゴルフ場の名称を変更した。

【旧】　霞丘カントリークラブ
【新】　ＪＧＭゴルフクラブ霞丘コース

株式会社ジャパンゴルフマネージメント（ＪＧＭ）は、常陸開発株式会社が保有するセベバレステロスゴルフクラブと霞丘カントリークラブの運営を平成25年6月11日から引き継いだ。
トップジャパングループの運営会社（株式会社トップジャパン稲敷、株式会社トップジャパン霞丘）が廃業届を出したため、ＪＧＭグループで運営を引き継ぐことになった。
保有会社は常陸開発株式会社、今後が注目される。

霞丘カントリークラブは、平成21年11月11日より名義書換を停止した。

朝日観光グループの霞丘カントリークラブ（茨城県）、セベバレステロスゴルフクラブ（茨城県）、セベバレステロスゴルフクラブ泉コース（福島県）の３コースを保有する常陸開発（株）の全株式を5月21日付けでトップジャパングループの（株）トップジャパンサンリョウへ売却した。
会員に対する処遇、運営形態などの変更はなく、ゴルフ場を良くするための投資・運営、会員重視を挙げている。