圏央道の開通でゴルフ場の選択枠が広がります。

前回の圏央道『東名道・海老名ＪＣＴ～中央道・八王子ＪＣＴ～関越道・鶴ヶ島ＪＣＴ』区間に続き、『関越道・鶴ヶ島ＪＣＴ～東北道・久喜白岡ＪＣＴ～常磐道・つくばＪＣＴ～東関道・大栄ＪＣＴ』区間を検証します。

現在の状況は、関越道～東北道が一部区間開通しており２０１４年度中に全線開通予定、東北道～常磐道が一部区間が２０１４年度中に開通し２０１５年度中に全線開通の予定、常磐道～東関道が一部区間開通しており２０１４年度中に全線開通の予定となっています。

この区間が開通すると東名道～約３０ｋｍ～中央道～約４０ｋｍ～関越道～約２４ｋｍ～東北道～約５２ｋｍ～常磐道～約４１ｋｍ～東関道の約１８７ｋｍが繋がります。

開通によりアクセスが良くなるゴルフ場は、関越道～東北道区間はゴルフ場自体の数が少なく、東北道～常磐道区間は多くのゴルフ場が恩恵を受け、常磐道～東関道区間は残り２区間（平成２６年４月現在）で全線開通となり一層期待されます。

関越道と常磐道が繋がれば今まで埼玉県・千葉県間のアクセスが悪さが解消され、埼玉県の武蔵カントリークラブ、飯能ゴルフクラブ、狭山ゴルフクラブなど、茨城県では大利根カントリークラブ、筑波カントリークラブ、茨城ゴルフ倶楽部、龍ヶ崎カントリー倶楽部など新たな選択枠が広がりそうです。